2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

完全数

28の約数は1と2と4と7と14ですが、それを全部たしてみるともとの28になってしまいます。自分以外の約数の和が自分自身になる数を完全数といいます。一番小さい完全数は6です。1+2+3=66の次は28、28の次は496。496=1+2+4+8+16+31+62+124+248お話はここか…

簡単な方法

1から10まで順々に足していくと55になるのはご存知ですよね。1+2+3+4+・・・と単純に足していく方法がありますが、実はもっと簡単に答えを導き出す方法がある。まず10という数字ははずして考えます。そうすると九つの数字が残りますね。1.2.3.4.5…

ツイてる。

「ついてる、ついてる、ついてる・・・」これを毎日、何回も言ってると本当に運がついてくるんだよ。 これは10年連続、納税10番以内にはいっているスリムドカンでおなじみの銀座まるかんの社長、斉藤一人さんの言葉です。昨日、友達から斉藤さんの講演のCDを…

痛み

「 痛みとは何でしょうか?」こんな質問をある理学療法士の方からいただきました。難しい質問ですね。なぜなら痛みは証明することはできません。体のあちこちを調べて「この状態ならこの人は今、ある場所がどの程度痛いか予想ができない」レントゲンをみても…

思い込みだけでやけどする!?

今日、とても興味深い実験が、私がいつも拝見している「心療整形外科」というブログに紹介されていました。 思い込むとやけどするニューヨークのコロンビア大学医学部のハーバート・スピーゲルが実験したことだ。彼はイマジネーションを利用する実験で、米国…

円形脱毛症はストレスが原因であることはみんなよく知っているが脱毛する箇所は、なぜか人それぞれですよね。頭の横のほうだったり上のほうだったり後ろのほうだったり・・・なぜある人は横にハゲが出来て、ある人は後ろにハゲができるのか。いったい何がち…

うれしいお手紙

今日はお客様から、うれしいお手紙をいただきました。その方は以前から腰痛や頭痛に悩まされ続けている人で、時々、大阪まで治療にいっておられるとお聞きしました。なんとそんな方が松林庵をわざわざ選んできてくださったことに本当に感謝しています。その…

病気に悪気はない

前回の続きですが、交感神経の緊張が長時間続くと、顆粒球が増えすぎて、そのため活性酸素が増えすぎて組織破壊。つまり、内臓が壊れていく。交感神経にいったん大きく傾いてしまうと私たちの体は「これはまずい」と判断して、副交感神経のほうにすごい力で…

自律神経と白血球

昨日は変な話になってしまいましたが、今日は大事なとことですので少しだけ真面目に書いてみますね。自律神経は運動神経と違って自分で意識的にコントロールできないものを担当しています。心臓の鼓動、脈拍、呼吸、消化、血圧、などなどです。自律神経には…

自律神経

昨日まで免疫の主役は白血球で白血球の中のリンパ球と顆粒球の量的なバランスが大切なんだよっていうお話でした。それじゃー、リンパ球の量と顆粒球の量は何によって増えたり減ったりしているのでしょうか?これを発見されたのが「免疫革命」でおなじみの安保…

リンパ球

昨日の続きですが、免疫の主役は白血球ですが、白血球は顆粒球とリンパ球に大きくわけられます。昨日は顆粒球は増え過ぎても少なすぎてもまずいんだというお話でした。今日はリンパ球が多すぎると、また少なすぎるとどうなるかというお話です。リンパ球は体…

活性酸素

昨日の続きで顆粒球が増えすぎて活性酸素が増えると組織破壊が起こってきます。組織破壊というと難しそうですが簡単に言えば臓器が壊れていくということです。例えば胃潰瘍だとか大腸炎だとかです。なので今、盛んに活性酸素を除去してくれるという健康食品…

免疫について

さて、今日は前回の関連で免疫について考えていきましょう。免疫を担当するのは白血球です。白血球は体の外部から進入した細菌やウィルスをやっつけてくれる。白血球は大きく分けて顆粒球とリンパ球に分けられます。顆粒球は比較的大きな細菌を食べてくれま…