完全数
28の約数は1と2と4と7と14ですが、
それを全部たしてみるともとの28になってしまいます。
自分以外の約数の和が自分自身になる数を完全数といいます。
一番小さい完全数は6です。1+2+3=6
6の次は28、28の次は496。
496=1+2+4+8+16+31+62+124+248
お話はここからです。
完全数は連続した自然数の和であらわすことができるのです
6=1+2+3
28=1+2+3+4+5+6+7
496=1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12+13+14+15+16+17+18+19+20+21+22+23+24+25+26+27+28+29+30+31
どうしてそうなるの?
不思議だけどそうなるもんはなるとしかいえません。
原因はわからなくても、こうしたらこうなったという事実が大切だなーなんて思いました。