自律神経と白血球
昨日は変な話になってしまいましたが、
今日は大事なとことですので少しだけ
真面目に書いてみますね。
自律神経は運動神経と違って自分で意識的に
コントロールできないものを担当しています。
心臓の鼓動、脈拍、呼吸、消化、血圧、などなどです。
自律神経には2つあってひとつは「交感神経」
もうひとつは「副交感神経」です。
「交感神経」はエネルギーを使うときにはたらきます。
ストレスや仕事でエネルギーを使うときには自動的に
心臓や脈拍は速くなって血圧も上がってきます。
消化も悪いですね。
一方、「副交感神経」はエネルギーを蓄積するとき
にはたらきます。リラックスしてるときや
寝てるときなんかに働く神経ですね。
「副交感神経」が働くと、心臓や脈拍はゆっくりになりますし
血圧もさがり、消化もよくなります。
つまり私たちは「交感神経」と「副交感神経」のバランスをたもちながら
くらしているというわけです。
ここまでは昔から分かっていたことなのですが
交感神経が優位のときは顆粒球が増え、副交感神経が優位のときは
リンパ球が増えるという法則が発見させました。
それがどうしたって?
それはまた次回に。