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自分にとって大切なことは、
他人が自分のことをどう考えているかということではなく、
自分が彼らのことをどう考えているかということだ。
―――ブリヤン
私が尊敬する「腰痛は怒りである」の著者、
長谷川先生のブログにこんな言葉が引用されていました。
私たちはとかく他人の自分に対する評価を気にしがちになり、
時に臆病になったり窮屈になったりしてしまいますね。
いままでにいろいろと傷ついた経験のある人ならそうなっても無理もありません。
私もそんなことがよくあります。
でも他人の評価に縛られ続けると体に悪いようです。
他人の評価をコントロールする方法はないですよね。
マザーテレサでも批判する人は批判します。
なので無駄なな努力はやめたほうがいいのかなと感じています。
それよりも自分が他人をどうとらえているかを
見つめるほうが得るものが大きい気がします。
私の場合は、ときどき、フィギュアスケートの審査員になったつもりで
ひとの減点材料に目をひからせる癖がありました。
こうなるとやっぱり人生がせばまりますね。
これはかなりやばい考え方です。
でも最近は少しずつ、人のすばらしいところや、尊敬するところがみえてきて
人生が楽しくなってきたかも。
そしてそんな自分をちょっとだけ尊敬してあげて・・・(笑)