天気と痛み
「天気が悪いと痛くなるんです」
こんな訴えが非常に多いのですが、
これはいったいなぜなのか?
天気の良い日は高気圧ですね。
高気圧のときは酸素の量が増えます。
酸素の量が増えると元気が出ます。
つまり交感神経が優位になります。
低気圧のときは酸素の量は減ります。
そうなると副交感神経が優位になります。
交感神経はエネルギーを使うときの体調を準備してくれます。
そして副交感神経はエネルギーを蓄積するときの体調を準備してくれます。
交感神経と副交感神経が入れ替わるときに
痛みが出てくるのではないかという気がする。
副交感神経が優位のときは血流がふえますが、
それが突然おこると痛みが発生しやすくなるのかもしれない。
また天気が悪いと痛くなると確信している人は、
条件反射のように痛くなるともかんがえられる。
以上、独り言でした。